NPOヤマビルプロジェクト
ヤマビルに噛まれたときの処置
ヤマビルに吸血されてしまったら
ヒルは吸盤で吸い付くため、手で引っ張っても肌から取れません。
無理やり引っ張ると、ヤマビル体内の雑菌などが私たちの体内に逆流し、治りが悪くなります。

ヒル自らが吸血を止め肌から離れるように、塩・酢などをヤマビルの体にかけてください。
またタバコの火を近づけるのも効果的です(やけどや火災に要注意)。
傷口の処置
ヤマビルにはヘビが持つ毒のような成分はありませんが、傷口に注入されたヤマビル唾液成分等を指でつまんで絞り出し消毒してください。
絆創膏などを貼り、血液で服が汚れないよう注意してください(1~2時間出血が止まらない場合があります)。
傷口に抗ヒスタミン剤を塗布すればかゆみ止めになります(痒みや腫れは個人差があります)。

症状が気になる方は医師に相談してください。



通常出血した場合
通常の出血では、血液の凝固に関わる酵素のトロンビンにより、血漿中に溶解している糖タンパク質のフィブリノーゲンからフィブリンが形成され、血液凝固が起きます。
図解
ヤマビルに吸血された場合
ヤマビルに吸血されると、ヤマビルの唾液腺から分泌されるポリペプチドのヒルジンがトロンジンの働きを阻害し、血液凝固が妨害されるため、なかなか血が止まらなくなります。
図解
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